平成30年 新年御挨拶

新年明けましておめでとうございます。
大分市軟式野球連盟登録チームの監督・コーチ、そして選手の皆様方におかれましては、健やかに新春をお迎えのことと、お慶び申し上げます。
昨年は当連盟の各種大会や運営等に、格別なるご支援・ご協力を頂き、誠にありがとうございました。

今年の元日も昨年と同じように好天に恵まれすばらしい初日の出を見ることができました。平成の時代も今年1年と来年の4月30日までとなりました。来年の5月1日からは新しい元号の時代となります。
 新しい元号1年目の9月20日からラグビーワールドカップが日本で開催され、大分でも5試合の好カードが組まれています、そして新しい元号2年目の7月24日から東京オリンピック・パラリンピックが日本で開催されます。
世界のスポーツの祭典が2年続けて日本で開催されるのは初めてです、世界中から多くの人たちが日本を訪れるのだと思います、スポーツの力で世界中の人たちが地球市民として支えあい、助け合う平和な時代になってほしいものです。
東京オリンピックでは野球が復活します、大いに期待したいと思います、第一生命の調査によると大人になってなりたい職業のランキング(男の子)の1位は学者・博士、2位は野球選手でした。野球選手がサッカー選手を上回ったのは8年ぶりのようです。子供たちの野球への関心が高まっていることは嬉しいことです。

私たち野球に関わる者としては市民スポーツとしての野球をますます盛り上げていかねばなりません、昨年は大分サニクリーンチームが高松宮賜杯第61回全日本大会(2部)で準優勝という快挙を成し遂げました。
今年も大分市の野球チームがさらに羽ばたいてくれることを祈っています。

お蔭様で大きな事故もトラブルもなく、平成29年のシーズンを終了することができました。また、当連盟の登録チームであるAクラス・Bクラス・Cクラス及び学童チームともに、各種開催の大会で素晴らしい試合を見せてくれました。
いよいよ平成30年のシーズンが、約2カ月後からスタートいたします。各チームともに基礎体力づくりに励み昨年以上の戦績を目指して、昨年をこえる努力をしていただきたいと願います。
そして、試合をする相手チームやチームの仲間がいること、協力してくれる家族がいること、審判や運営をしてくれる方がいること、そのような各種環境への感謝の気持ちを常に忘れずに、平成30年のシーズンを過ごしていただきたいと願っています。
最後になりましたが、本年が各チームの皆様方にとって更なる飛躍と素晴らしい輝きの年になりますよう、心より祈念いたしております。
本年も昨年同様に大分市軟式野球連盟へのご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げ、連盟を代表しての新年のご挨拶とします。


大分市軟式野球連盟
会長  足立 一馬


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